社会・全般
2016年1月22日(金)9:04
一緒に食べるとおいしいね/社協上野支所
お年寄りと園児がもちつき交流
市社協上野支所(大城博紀支所長)で21日、恒例のもちつき交流会が行われ、同所のデイサービス利用者や上野保育所の園児、小規模多機能たかやまの利用者ら約50人が、もちつきを通して世代間交流を楽しんだ。
保育所の園児たちが力を合わせてついたもちに、お年寄りたちが園児と一緒にきな粉をまぶしたり、あんをくるんだりする作業を行い、完成したあんもちやイチゴ大福に舌鼓を打った。
デイサービスの利用者たちは、子供たちに、あんのくるみ方などを優しく教え、一緒に作ったもちを味わいながら楽しいひとときを過ごした。
あいさつで、大城支所長は「きょうは園児たちの元気をいっぱいもらって、今年1年も元気に過ごしてほしい」と呼び掛けた。