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社会・全般
2016年2月10日(水)9:04

多良間で今季最低6・6度/2月の史上最低を更新

 多良間島で9日、今季の最低気温となる6・6度を観測した。2月の観測史上最低で、通年でも史上3番目に低い気温となった。放射冷却が要因。

 気象台によると、午前6時7分に仲筋の多良間空港で6・6度を観測した。そのほか下地島空港でも7・7度を観測(2月の観測史上最低)しており、宮古本島では一部で霜が降りる現象も見られたという。

 過去、宮古島地方で最も低かった気温は、2010年12月28日に多良間空港で観測された6・1度。

 9日の気温が下がったのは、快晴で風が弱く、比較的空気が乾燥している時に起こる放射冷却が要因。冷えた空気が周りの空気と混ざりにくく、地面の熱も雲に遮られることなく空に放出されるため冷え込む。

 最低気温を観測した後の多良間島の気温はぐんぐん上昇。午後2時15分には20・8度まで上がった。


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