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2016年5月10日(火)9:04
長間公民館の新築着工/関係者参列し安全祈願
城辺・長間公民館の新築着工に伴う地鎮祭が8日、下地敏彦市長らが参列して執り行われた。
地鎮祭は同公民館に隣接する建設予定地で午後4時から行われ、参列者全員による安全祈願の後、下地市長や公民館建設事業期成会の下地明会長,長間自治会の伊良皆孝会長、それに施工業者を代表して尚輪興建の下地喜広代表の4氏によって鍬入れが行われた。
同公民館は築50年近くに及び、地区住民から新築の要望が高まっていた。現状を受け宮古島市では宮古島市自治公民館建設事業として2000万円を補助。期成会の予算と合わせた計4000万円で建設事業が進められることになったもので、10月末の完成を予定している。
建設着工の運びとなったことについて期成会の下地会長や伊良皆自治会長は「念願がかなって、支援頂いた宮古島市に感謝している。新しい公民館で敬老会など催すことが出来れば喜ばしい」と地域の拠点施設の着工を喜んでいた。