社会・全般
2016年7月17日(日)9:05
32年間の思い出に感謝/つくし保育園、最後の運動会
つくし保育園(友利早苗園長)は16日、平一小学校体育館で第32回運動会を開催した。園児40人は、元気はつらつの駆けっこなど披露し、父母や両親から大きな拍手を浴びた。
同園主催の運動会は、この日の運動会で幕を閉じた。参加者らは、楽しい思い出を心に刻んで感謝した。
来年4月からは社会福祉法人「海陽会」(友利光則理事長)が運営する認可保育園「てぃだの子保育園」(友利早苗園長)として再出発する。
子どもたちは、体操で体をほぐした後、特技「おやこバスごっこ」で熱気に包まれた。父母らは、競走などの種目に参加し、盛り上げた。
遊戯では趣向を凝らした「ラーメンたいそう」や「あおいそらにえをかこう」などが演じられ、父母らは、子どもにカメラを向けて記念撮影していた。
フィナーレは、全員で「スマイル」を踊り、親子の絆を深めた。
認可外保育園の「つくし保育園」では、来年の認可保育園の開園に向け、保育士の数を増やした。認可保育園は公費で運営されることから、保育士の身分はこれまで以上に安定となる。