社会・全般
2016年8月14日(日)9:01
街路灯を無償で点検修理/宮古電気工事業協同組合
電気使用安全月間ちなみ
宮古電気工事業協同組合(川満盛長理事長)は10日、8月の「電気使用安全月間」にちなみ、地域貢献活動として市道に設置された街路灯の無償点検と修繕を行った。多くの会員が参加し、宮古神社前をはじめとし、街路灯20基を点検し、7件の道路照明を無償で修繕した。
出発式で市道路建設課の池間隆男課長は「毎年、無償で点検、修繕をしてもらい、ありがとう」と感謝した。
同月間は1981年に通商産業省(当時)が主唱し、感電死傷事故発生が最も多い8月を、電気使用安全月間と定め、関係各団体で自主的に実施している安全運動を集中的に展開することで、広く国民の間に電気使用の安全に関する知識と理解を深めてもらうことなどを目的に実施している。