クリーン大作戦に役立てて
ごみ分別用ホルダー寄贈/掃除に学ぶ会
宮古島掃除に学ぶ会のメンバーらが9日、鏡原小学校(国仲克紀校長)にクリーン活動のための「ごみ分別用ホルダー」を贈呈した。同会の代表世話人を務める住宅情報センターの佐和田功社長は「皆さんがまちをきれいにする大作戦をすると聞いて、このホルダーをプレゼントする。この鏡原をますますきれいにしてほしい」と贈呈した。
贈呈を受けた同校児童会役員の源河菜那さん(6年)は「毎朝のボランティア活動で、校内外の清掃に全員で取り組んでいる。集めたごみを保管する場所を考えていたので、良い物を贈呈してもらい感謝しています」と礼を述べた。
国仲校長は「学校をきれいにしようと、ボランティア活動を一生懸命やっている。拾ったごみを捨てる所があると良いと思い、掃除に学ぶ会に依頼して、きょうの贈呈になった」と話した。
贈呈された分別ごみホルダーは、燃やせるごみ、資源ごみなどと分類して捨てられるように作られている。同会がこのホルダーを寄贈するのは鏡原小学校で5校目になる。贈呈式には同会の宮城敏郎副代表世話人と世話人の友利正治さんが同席した。