社会・全般
2016年11月19日(土)9:03
舞台芸能で交流深める
南静園で歌と踊り
第38回歌と踊りの交流会「明るく楽しく睦まじく友情の輪を広げよう」(主催・宮古南静園福寿会)をテーマに18日、宮古南静園で行われた。園や地域の人たちが出演し、踊りや歌など日ごろ練習した成果を披露した。
主催者を代表して平良正克会長が「今年で38回目を迎える。この園で最も長く続いている交流会。地域や園の皆さんのおかげで続けてこられた。多くのプログラムが用意されているので、会場も一体となって、最後まで楽しんでほしい」とあいさつした。
同園の新城日出郎園長は「今、園では人が生活していて、平均年齢は86歳。皆さん元気に毎日生活している。38年間の長い間続いているということは、地域の理解と協力のたまもの。この会が楽しく有意義になることを願っている」と述べた。
来賓として出席した長濱政治副市長は「地域の人との交流がこの園で開かれることは大変意義深いこと。きょうは最後まで楽しみましょう」と話した。