社会・全般
2016年11月25日(金)9:05
新里氏の叙勲祝う/狩俣自治会が盛大に
秋の叙勲(旭日単光章)を受けた新里新登氏の受賞祝賀会が23日、狩俣自治会自治会主催で開かれ、多くの地区住民が参加して盛大に受章を祝った。
狩俣集落センターで開かれた祝賀会には、雨天にも関わらず地区の老若男女大勢が参加した。
最初に自治会の久貝正吉会長が地域振興に大いに貢献した新里氏の歩みを紹介するとともに、功績への敬意を示した。
続いて下地敏彦市長が来賓あいさつに立ち「平良市当時の市議会議員や上水道上水道企業団議会議員としての貢献はもとより、狩俣地区の振興に多大な貢献を果たしたことに敬意を示すとともに、受章をお祝い申し上げます。今後とも健康に留意し、後輩へのご指導をお願いしたい」と祝意を述べた。
これら祝いの言葉に新里氏は「受賞と皆様の祝意は身に余る光栄。これもひとえに皆様の支えがあったればこそで、感謝に堪えない。88歳になったが、今後とも地域に貢献していきたい」と多くの祝意に感謝した。
その後、舞台では多くの余興などが披露されるなど、地域を挙げて新里氏の受賞を盛大に祝った。