社会・全般
2016年12月11日(日)9:05
飲酒運転根絶願い込め/防犯協西原支部など
交通安全・防犯看板設置
宮古島地区交通安全協会西原支部(楚南武晴支部長)と同防犯協会西原地区(池間等支部長)が10日、県道83号線の西原集落入口交差点に、交通安全と防犯を呼び掛ける看板を設置した。
設置されていた看板の劣化に伴う補修で、看板には「がんじゅうさー いつばん」と書かれている。
楚南支部長は「年末年始で飲酒の機会が増える時期。過度な飲酒を避けることを広く呼び掛ける看板。飲酒運転根絶の願いを込めて新しい看板にした」と述べた。
交通安全・防犯看板の上部は、西原集落の地域行事を知らせるポスターなどが掲示できるようになっている。
看板設置はこの日の昼すぎから、両支部のボランティアに宮古島署平良交番長の長濱宏弥警部補らが参加し、新たにペンキを塗り替えるなどの作業を行った。