社会・全般
2016年12月18日(日)9:02
完成祝し獅子舞奉納/松原コミュニティーセンター
住民、関係者参加し落成式
松原自治会(根間政弘会長)のコミュニティーセンター(公民館)が完成し、17日に落成式が行われた。青年会が獅子舞を奉納したほか、地域住民や関係者らが完成を祝し乾杯した。
獅子舞奉納は落成式の式典前に行われ、青年会メンバーが三線やホラ貝、太鼓や鉦(かね)の音に合わせ迫力ある舞いを行った。
式典では根間会長が関係者に謝意を述べるとともに「自治会がさらなる飛躍を遂げるためにも大いに利用してもらい、憩いの場、活動の中心となるようお願いしたい」と呼び掛けた。
来賓として参加した下地敏彦市長は「地域をどうするか集まって話し合う場ができた。これが地域活性化の原点。活用してほしい」と語った。
市議会の棚原芳樹議長の音頭で全員で乾杯し、施設の完成を祝った。
同コミュニティーセンターは築約60年の現公民館の老朽化に伴い建設された。総事業費は約2600万円。1階建てで建築面積は90・22平方㍍、延べ床面積は86・7平方㍍。