社会・全般
2016年12月29日(木)9:02
しめ縄付け替え/宮古神社
迎春の準備着々
宮古神社で28日、長さ3・9㍍の真新しいしめ縄が付けられた。新年を迎える準備が着々と進んでいる。
神職の奥間寛次さんと古波蔵恵さんが清めの儀式後、古いしめ縄を取り外し、青みがかった新しいしめ縄を、位置を調整するなどして付け替えた。白い紙でつくった紙垂(しで)4枚をしめ縄に垂らし、清浄の空間とした。
奥間さんと古波蔵さんは「新年を迎えるため、気持ち良くしめ縄を付け替えた。快く初詣に訪れてもらえば」と語った。