社会・全般
2017年3月29日(水)9:02
登下校の安全祈願/県交通安全母の会
入学児童にマスコット贈る
県交通安全母の会宮古支部(島尻清子支部長)は28日、交通安全マスコットを市教育委員会に贈った。4月に入学する宮古島市内の小学校(特別支援学校含む)と多良間村の新1年生全員(約600人)に配布される。
贈呈式で島尻支部長は「各地区の婦人連合会メンバー360人が一つ一つ手作りで心を込めて作った。新入学児童に届けてほしい」と呼び掛けた。
交通安全マスコットを受け取った宮國博教育長は「この交通安全マスコットを長年にわたり新入学児童に寄贈してもらい本当に感謝している。子供たちの安全を願う皆さんの思いをしっかり届けたい」と感謝した。
各地区の婦人連合会は、県交通安全母の会宮古支部の活動として、安全マスコットを製作し、毎年この時期に同支部を通してマスコットを贈っている。
今年もフクロウをかたどったマスコットが、約600人の新1年生全員に配布される。