社会・全般
2017年4月12日(水)9:03
子どもの安全地域で守る
朝のあいさつ運動実施/地区防犯協、宮古島署
宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)と宮古島署(大城辰男署長)は11日、東小学校正門前で「朝のあいさつ運動」を、児童生徒の見守り活動の一環として実施した。
午前7時30分すぎ、交通安全の黄色いランドセルカバーをつけた、新1年生が保護者や兄姉と一緒に登校。ボランティアが横断歩道で車を止めると、元気に手を上げて渡り、登校した。
同運動には、宮古島署のマスコットキャラクター「シーサーミヤコくん」と、防犯協会のキャラクター、トラの未来(みき)も、子供たちを校門で迎えた。
子供たちの登校を見守っていた大城署長は「この季節は新入学の児童も登校する。春の交通安全運動期間中でもあり、ドライバーの皆さんはゆとりを持って運転し、交差点や横断歩道では特に注意するよう心掛けてほしい」と呼び掛けている。