社会・全般
2017年4月12日(水)9:02
野菜食べて健康に/JA青壮年部上野支部
上野小、中にトウガンなど500㌔
JA青壮年部上野支部(平良繁和支部長)は11日、上野小、中にトウガンなどの野菜約500㌔を贈呈した。野菜をしっかり食べて、心身ともに健康になってほしいとの思いを込めたもので、児童、生徒たちの学校給食の食材として使用される。
贈呈式が上野小であり、食を支えている農業の知識を得たり、体験する「食農教育」に参加した4年生33人が参加した。
平良支部長は「みんなでおいしく食べてほしい」、JAおきなわ上野支店の新里長清支店長は「野菜を大好きになってほしい」とそれぞれ呼び掛けた。
中学校の伊志嶺吉作校長は「みんなで感謝しながらいただこう」と話し、児童全員で「ありがとうございました」と礼を述べた。
贈呈された野菜はトウガン、ゴーヤー、ニンジン、タマネギ、ジャガイモで、いずれも地元で収穫した新鮮なものばかり。
野菜果樹出荷連絡協議会上野支部(下地博和支部長)のゴーヤーとトウガン部会が協力した。