こいのぼりで交通安全祈願//宮古島署、安協
交通安全来い来い作戦 園児70人が元気に掲揚
宮古島署(大城辰男署長)で14日、交通事故防止「交通安全来い来い こいのぼり作戦」が行われた。心愛保育園(砂川美恵子園長)と、てぃだの子保育園(友利早苗園長)の園児約70人が参加して、こいのぼりを掲揚した。宮古島地区交通安全協会(安協)や同交通ボランティア、宮古島署員らが参加し、交通安全を祈願した。こいのぼりは来月5日まで、宮古島署の駐車場に掲揚されている。
園児たちは、自分たちが作った手作りこいのぼりや飲酒運転根絶こいのぼり、大きなかつおのぼり約匹が結ばれたロープを元気いっぱいに引き掲揚。こいのぼりは青空に元気よく泳いだ。
大城署長は「今年は保育園の皆さんの手作りのこいのぼり。交通事故がゼロになるようにと皆さんが思いを込めたこいのぼりを高く上げて、交通事故ゼロを目指しましょう」とあいさつした。
安協の新里孝行会長は「こいのぼりには標語がいっぱい書いてある。この標語を、交通ルールを守ろうと家族に伝えてほしい」と述べた。
掲揚後、両保育園の園児が可愛らしいダンスや遊技を披露し、参加者らを楽しませた。