ゴーヤーを食べよう/JAゴーヤー部会
給食センターに290㌔贈呈
JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会ゴーヤー部会(下地堅士朗部会長)は1日、平良の学校給食センターにゴーヤー290㌔を贈呈した。下地部会長は「新鮮なゴーヤーをおいしく食べてほしい」と児童に語り掛けた。8日と10日の学校給食の食材として使用される予定だ。
5月8日の「ゴーヤーの日」キャンペーンの一環で贈呈した。平良地区の児童生徒に振る舞われる。
贈呈式があたらす市場前であり、部会の役員や市教委の宮國博教育長、鏡原小の児童が参加した。
下地部会長は「農家が丹精を込めて栽培したゴーヤーです。ゴーヤーは苦みのある食材だが、宮古のゴーヤーはそんなに苦くないのでおいしく食べてもらえると思う」と話した。
贈呈を受けて宮國教育長は「地域の優れた食材を児童生徒に提供するのが私たちの務め。ゴーヤーは夏バテの防止になると言われているので子供たちにたくさん食べてもらいたい」と感謝を込めて話した。
鏡原小児童会の下地美颯(みはや)会長は「家でも家族でゴーヤーを食べています。給食のゴーヤーも完食します」とお礼。石垣陽平副会長は「ゴーヤーをいっぱい食べて勉強もスポーツも頑張る」と話した。