社会・全般
2017年5月14日(日)9:05
沖縄地方梅雨入り/気象台発表
平年より4日遅く
沖縄気象台は、沖縄地方が13日ごろ、梅雨入りしたと見られると発表した。平年より4日遅く、昨年より3日早い梅雨入りとなった。梅雨入りの平年値は5月9日、梅雨明けは6月23日。
沖縄気象台によると14日から向こう一週間は、梅雨前線の影響で曇りや雨の降る日が多い見込み。
最高気温・最低気温はともに、期間の前半は平年より高く、期間の後半は平年並みの予想。降水量は、沖縄本島地方は平年並みで、その他の地方は平年より多い見込み。
1951年以降で沖縄地方の梅雨入りが最も早かったのは80年4月20日、最も遅かったのは63年6月4日だった。梅雨明けが最も早かったのは2015年6月8日、最も遅かったのは1976年7月9日だった。
梅雨の時期に関する気象情報は、これまでの天候経過と1週間先までの見通しを基に発表する。