夏季大会3連覇を祝う/狩俣中バドミントン部
地域挙げて激励
中体連夏季大会で団体3連覇を達成した狩俣中学校バドミントン部を祝う会が8日午後、狩俣集落センターであった。地域住民の多数が参加して同部の快挙を祝福し、県大会での一層の活躍に期待を寄せた。
保護者会が県大会への壮行会も兼ねて開いた。地域住民のほか、同校PTAや学校職員も参加した。
保護者会の平良政彦会長は地域の日ごろの支えに感謝し、「お世話になっている皆さんに、さらに良い報告ができるよう保護者会も頑張りたい」と述べた。
宮國勝也校長は「地域の皆さんのおかげであり、バドミントン部の歴史を築いた先輩方にも心から感謝したい」と話した。3連覇した生徒には「これで終わりではなく、4連覇、5連覇を目指して意識を高く持ち続けてほしい。県大会でも良い成績を」と激励した。
多くの祝福を受け主将の狩俣蓮さんは「このような祝賀会を開いてくれてありがとうございます」と感謝した。「県大会では、感謝の気持ちを忘れず、悔いのないプレーをしたい」と力強く抱負を話した。
ほかの部員も一人一人決意を述べ、参加住民から大きな拍手を浴びていた。