元旦ベビーが産声/友利さん夫婦第3子
「元気で素直な子に」
奥平産婦人科医院で1日、友利和徳さんと美咲さんの第3子が元気な産声を上げた。2018年の元旦ベビーは、鼻筋の通ったりりしい顔立ちで名前は「泰仁(やすひと)」に決まった。
美咲さんは大みそかに年越しソバを食べた後、午後9時ごろに破水。今月1日の午前3時26分に、2884㌘で生まれた泰仁くんの産声を聞いた。
長野県出身の美咲さんは「予定日は1月10日だった。まさか大みそかに破水するとは思わなかったのでびっくりした。でも、元旦に生まれて、みんなからは『ダブルでおめでとうだね』と言われてうれしかった。素直で優しい子に育ってくくれればうれしい」と笑顔になった。
城辺出身の和徳さんは「正月に生まれてくれて良かったと思っている。兄弟仲良く活発な子に育ってくれればうれしい」と第3子誕生を喜んだ。
長男の晃悠くん(7)、二男の尚誠くん(5)は弟の誕生に「めちゃくちゃかわいい。ずっと見ていられる」と大喜びで、今から3人で駆け回る日々に思いをはせている。
家族5人での生活がこれから始まることについて、和徳さんと美咲さんは「今でも十分ににぎやかだが、さらににぎやかになって、もっと楽しい家族になると思う」と3人の子供たちの健やかな成長を願った。