「全員参加」で活動強化/観光協会青年部
定期総会で事業計画を承認
宮古島観光協会青年部は11日の定期総会で、新年度の事業計画と予算、役員を決めた。先月の臨時総会で選出された山本ゆかり部長は「全員参加でイベントを成功できるよう努める」との所信を示し、部員に青年部活動の強化を促した。
総会は午後5時から市内ホテルで開かれた。はじめに山本部長が「和気あいあいと活動し、女性目線も生かして宮古島の観光振興に努めたい」と決意した。
続いて前年度の事業内容と決算の報告並びに新年度の事業計画と予算の案、役員選出の議案を審議し、全会一致で承認した。
新年度事業計画では部内にある▽総務▽トライアスロン応援バスツアー運営▽エコマラソンサポート▽海族まつり運営▽イベントボランティア▽メディア▽ミス宮古島選出-の各委員会の計画を全体で確認した。
予算は383万円。収入は会費151万円、事業収入206万円、助成金10万円など。これらを各委員会の活動、イベントの費用に充てて運営する。
新年度役員は次の通り。
部長=山本ゆかり▽副部長兼トライアスロン応援バスツアー委員長=松本弘次▽副部長兼総務委員長=神山浩也▽副部長=奥平芳寿▽エコマラソンサポート委員長=友利真海▽同副委員長=嘉手納竜一▽海族まつり運営委員長=友利昌博▽同副委員長=平良勝丈▽イベントボランティア委員長=大嶺宣之▽同副委員長=立津烈▽メディア委員長=西村貴宏▽同副委員長=池田省吾▽ミス宮古島選出委員長=山下祐樹▽同副委員長=大泊千尋▽総務委員会副委員長=松本健司▽トライアスロン応援バスツアー運営委員会副委員長=久貝真一郎▽監事=石原雄、垣花厳志