社会・全般
2018年2月24日(土)8:56
桃の花をプレゼント
子供たちの健やかな成長願い
JTAが岡山から
日本トランスオーシャン航空(JTA)は23日、市内の保育園や金融機関など計23カ所に岡山県の県花「桃の花」をプレゼントした。沖縄県と岡山県の交流を目的にしたもので、贈呈先ではピンクに色づいた桃の花に春の訪れを感じている様子だった。
平良東仲宗根にあるあさひっ子保育園(仲間亮二園長)では、1~5歳児の約70人が参加。JTA宮古支社長の波照間弘光さんらが園児代表に手渡すと拍手が沸いた。
園児たちは「ありがとうございます」とお礼した後、「うれしいひな祭り」を歌って感謝の気持ちを伝えた。
波照間さんは「桃太郎がいる岡山県から運んできました。きれいな花を見ながら、大きく育ってください」と呼び掛けた。
園児たちはさっそく、玄関に飾られたひな人形のそばに桃の花を生けて大喜び。3月3日の「ひな祭り」が待ち遠しそうだった。