社会・全般
2018年7月1日(日)8:55
茅の輪くぐり健康祈願/宮古神社
伝統行事「夏越の大祓」
宮古神社で30日、この半年で身についた罪や汚れを払う伝統行事「「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」が営まれた。参拝者は、境内に設けられた「茅(ち)の輪」を8の字でくぐって身を清め、無病息災を祈願した。
大祓式は、6月晦日(みそか)と12月大晦日の年2回行われる神事。人形(ひとがた)に罪や汚れを託す。
この日の参拝者は列をつくり、順番に直径約2㍍ある「茅の輪」をくぐり、健康を祈った。
参拝者は、これからの暑い夏を無事に乗り越え、健康で過ごそうと決意をにじませていた。
ちびっこらんど・ニライカナイが、元気はつらつと太鼓演舞を奉納した。