社会・全般
2018年7月8日(日)8:57
猛烈な台風8号が接近
10日に宮古島直撃か
猛烈な台風8号は7日午後3時にはマリアナ諸島にあって、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいる。中心の気圧は920、中心付近の最大風速は55㍍、最大瞬間風速は75㍍で、中心から半径130㌔以内では風速25㍍以上の暴風。中心の北東側440㌔以内と南西側330㌔以内では風速15㍍以上の強い風が吹いている。
台風は勢力を強めながら進むとみられ、予報円内通りに進むと宮古島地方にかなり接近する可能性が高い。
宮古島地方は8日から海上でうねりが高まり、9日には波の高さが約3㍍に達する見込み。
宮古島地方気象台は、今後次第に風が強まることから、早めの対策と最新の気象情報に注意を促している。
宮古島気象台は8日午後3時から関係機関を集め、台風の今後の進路などについて説明するほか警戒を呼び掛ける。
台風の中心は、24時間後の8日午後3時にはフィリピンの東を中心とする半径90㌔の円内に達する見込み。
中心の気圧は910、中心付近の最大風速は55㍍、最大瞬間風速は80㍍が予想されている。