社会・全般
2018年9月28日(金)8:58
暴風警報で投票所変更/県知事選期日前投票
平良庁舎1階から5階に
市選挙管理委員会の與那覇巖委員長は27日、下地敏彦市長と会見を開き台風24号接近で暴風警報発令された場合の期日前投票への対応について説明した。
現在、期日前投票が実施されている平良庁舎の1階ロビーは、暴風警報が発令された際には避難所となることから、警報発令中は投票所を同庁舎5階の市選挙管理委員会事務局で実施する。
会見で下地市長は「市民の皆さんには台風情報に十分に注意していただき、事故のないよう万全の対策を取ってほしい」と呼び掛けた。
また、與那覇委員長も「今後については、県選挙管理委員会とも連携しながら対応したい。投票する市民は暴風警報が発令される前に投票を済ませるなど、安全には十分気をつけてほしい。また、市民の生命安全のためにも完全に閉庁となった場合は来庁を控えてほしい」と述べた。
暴風警報発令時の庁舎入り口については、風向きを考慮しながら、守衛室側か地下駐車場入り口で対応するとしている。