社会・全般
2018年10月21日(日)8:55
健康状態をチェック/県看護協宮古地区
スーパーに「保健室」
県看護協会宮古地区(廣瀬かおり地区長)は20日、「まちの保健室」をマックスバリュ宮古南店入口に開設。協会に所属する看護師らが訪れた市民の健康状態などをチェックしたり相談に応じた。
同取り組みは、市民の健康増進の一助として、健康管理の手助けを行うことで市民の健康への意識を高めてもらうことを目的に開催されている。
会場では看護師8人、保健師と栄養士各2人の計12人が、買い物に訪れた市民の血圧と骨密度を測定し、保健指導を行ったり栄養相談に応じた。
廣瀬地区長は「病院に通っている人は血圧などは測定していると思うが、そうでない人がこういう機会に血圧などを測定することで自分の体を見つめ直し、自分の健康を身近に感じてもらうために取り組んでいる活動。もっと回数を増やしてほしいとの声もあるので、体制を強化して取り組んでいきたい」と語った。