社会・全般
2018年11月21日(水)8:56
トマト栽培楽しみ/JA青壮年部上野支部
上野児童に苗70本贈る
JAおきなわ宮古地区青壮年部上野支部(金城孝支部長)が20日、上野小学校の2年生39人に、ミニトマトの苗70本を贈った。
青壮年部上野支部の地域貢献活動の一環。2週間前に種を植え、高さ15㌢ほどの苗に育てて贈った。
セレモニーで支部長の金城さんは「あしたからみんなで栽培します。気持ちを込めて、愛情もたくさん込めて栽培しよう」と児童に優しく語り掛けた。
副支部長の伊志嶺薫さんは「2カ月ぐらいで実がつくと思うから、みんなでおいしく食べてください」と言いながら苗を贈った。
この後児童は、土が盛られたプランターに苗を移し替えた。金城さんと伊志嶺さんに教えてもらいながら作業に夢中だった。
今後は、栽培指導を受けながら学校でミニトマトを管理していく。児童たちは主に水やり作業などを担当して栽培に参加する。
2組の学級長の小林光さんは「楽しみです。トマトをみんなで食べたい」と笑顔いっぱいだった。