社会・全般
2019年1月7日(月)8:57
きょう「七草」/無病息災を願う
かゆで胃休め
きょう7日は、春に芽吹く七つの若菜をかゆにして食べる七草の節句。年末年始のごちそうや祝い酒で疲れた胃腸を休め、今年1年の無病息災を祈る。
市内の大型スーパーでは、すでにパック詰めの七草が並べられ、買い物客の人気を集めている。
春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ-の7種類。
この春の七草を入れて炊いた「七草がゆ」を朝に食べて、疲れた胃を休めるとともに栄養補給をする意味もあるとされている。
市内の大型スーパーでは数年前から1月7日に合わせ、春の七草を販売。年を追うごとに浸透してきているという。