社会・全般
2019年1月7日(月)8:55
地域環境美化で花植え/比嘉子ども会
サルビア300本
比嘉子ども会(砂川博昭会長)が6日、環境美化の一環として、サルビア約300本を比嘉公民館前の広場にある花壇に植えた。花の苗は宮古島市民運動実践協議会グリーン部会長の平良耕次郎さんが提供した。比嘉は平良さんが生まれ育った古里。毎年、平良さんが折々の花を植え、手入れをしている。同こども会と一緒に花植えを行うのは今回が初めて。
平良さんは「私は比嘉で生まれて育った。比嘉が大好きなので、持っている花をみんな持って来た。きれいな花が咲いているので観光客や地域の皆さんが喜んでくれる」と子どもたちに話した。
平良さんが花苗の植え方を指導し、約15人の参加者は、移植ごてなどで花壇に穴を掘り、一株一株丁寧に植えた。
この活動は環境美化活動を通して、子どもが心豊かに育ってほしいという願いを込めて実施された。