11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
社会・全般
2019年1月8日(火)8:56

年末年始のごみ531㌧/市クリーンセンター

前年比31㌧増


リサイクル棟に搬入された粗大ごみの畳=7日、市クリーンセンター

リサイクル棟に搬入された粗大ごみの畳=7日、市クリーンセンター

 市クリーンセンターは7日、年末年始(12月28日~1月5日)のごみ搬入量をまとめた。それによると、期間中の総搬入量は前年同期比31㌧(6%)増の531㌧だった。同センターでは「燃やせるごみの増加で、全体の搬入量が増えたのが原因」と分析している。

 総搬入量の内訳は、燃やせるごみ(衣類、毛布、布団など)が469㌧で全体の88%を占めて最も多く、次いで粗大ごみ(畳、テーブル、タンス、机、小型家家電など)45㌧、缶・ビン類10㌧、その他(生ゴなど)6㌧、ペットボトル1・4㌧。

 今期と前期のごみ搬入量を比べると、燃やせるごみが約42.㌧増、粗大ごみ約15㌧減、缶・ビン類約7㌧増などとなっている。

 同センターのリサイクル棟に搬入された畳などは切断され、テーブルやタンスなどは破砕して処理されている。

 同センターでは「家庭ごみ、事業系ごみとも増えている。家庭からのごみを自己搬入するのは控えてほしい」と協力を求めている。

 同センターの新ごみ焼却施設は2016年4月に稼働した。1日16時間の准連続運転のストーカ方式で、焼却炉2基を設置。1日63㌧の処理能力がある。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!