社会・全般
2019年1月19日(土)8:56
インフルで学級閉鎖
宮古保健所
感染予防策の徹底を
16日に県内全域にインフルエンザ警報が発令され、宮古でもその影響が出始めている。今週は小学校1クラスと中学校1クラスで学級閉鎖となった。
市教育委員会によると、小学校の学級閉鎖は16日からで、すでに解除されているという。中学校は17日から学級閉鎖の状況が続いている。
宮古保健所管内は現在、注意報レベルだが、同所では「患者数は今後も増えていくと思われる」として、手洗いなどの感染予防策の徹底に加え、発熱などの場合は不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
県内の1月7~13日(第2週)における保健所別の患者報告数(1定点当たり)は、八重山が最多の69・33人、次いで▽那覇市51・75人▽南部42・14人▽中部40・00人▽北部28・20人-で、宮古は最も低い15・50人となっている。