資源ごみなど216㌧処理
市クリーンセンター
リサイクル棟稼働1カ月
缶や瓶、ペットボトルなどを再資源化する宮古島市クリーンセンターリサイクル
棟が、本格稼働から25日で1カ月となった。市環境衛生課によると、この期間に
搬入された資源ごみなどは計216・5㌧だった。搬入量は処理能力内となってお
り、施設は順調に稼働しているという。
内訳は粗大ごみが最も多く121・2㌧。次いで瓶・危険物が42・5㌧、缶が
28・5㌧、ペットボトルが24・4㌧となっている。
同施設で取り扱うリサイクル処理対象物は、不燃・粗大ごみ、缶、瓶類、ペット
ボトルで、選別や破砕、圧縮などを行い、資源として再利用している。
機械化によって処理能力が向上し、公害防止と環境保全を最優先に、安全で安定
的・衛生的なリサイクル処理を行う。
1日(5時間)の処理能力は計11㌧。内訳は不燃・粗大ごみが6㌧、瓶類が2
㌧、缶が2㌧、ペットボトルが1㌧となっている。
同施設は、クリーンセンターの西側に隣接。鉄筋コンクリート造りの2階建てで
、敷地面積は2512平方㍍、延べ床面積は4351平方㍍。総事業費は億27
84万円。