社会・全般
2019年2月16日(土)8:56
小中一貫校の特徴紹介
開校間近、保護者説明会
結の橋学園
4月に開校する伊良部島小・中学校(愛称・結の橋学園、宮城克典校長)は15日、伊良部公民館で新入学児童、生徒の保護者らを対象にした説明会を開いた。宮城校長は「9年間を通じた教育課程を編成し、系統的な教育を目指す」とした小中一貫校の特徴を紹介。その上で「保護者や地域の人たちと楽しい学校づくりをしていきたい」と協力を呼び掛けた。
新入学児童は34人で、説明会では時間割や入学の心得、学校保健、スクールバスの利用などを大型スクリーンを使って保護者に伝えた。
引き続き、4月から中学校に入学する予定の児童や保護者を対象にした「オリエンテーション」も行われた。
会場には、紺のブレザーやチェック柄スカートの制服を展示。高橋尚子さん作詞、宮国貴子さん作曲の校歌も流して宮古で初めてとなる小中一貫校をアピールした。
4月7日に開校式、8日に始業式、第1回入学式は9日に行われる予定。