社会・全般
2019年2月18日(月)8:55
「とうがにあやぐ」奉納/宮古神社
年初め「祈年祭」
宮古神社で17日、年の初めに五穀豊穣(ほうじょう)と国の繁栄、世の平安を祈願する大祭「祈年祭」が執り行われた。多くの市民が参拝。琉球舞踊穂花会の亀浜律子練舞場代表の亀浜律子さんが美しい衣裳を身にまとい、宮古を代表する舞踊の一つ「とうがにあやぐ」を舞い奉納した。
大祭には奥間寛次祭主、宮古神社責任役員の砂川武雄さん、下地正子さん、下地ヨシさんらが参加した。
奥間祭主が清め払いや祝詞奏上などの神事を行った。引き続き拝殿では、琉球國祭り太鼓が勇壮な獅子舞、亀浜さんが華麗な琉球舞踊を演じ奉納した。
ちびっこらんどニライカナイと琉球國祭り太鼓が元気いっぱいのエイサーを披露し、下地暁さん・美波さんが歌謡を奉納した。