社会・全般
2019年5月17日(金)8:58
沖縄気象台 平年より7日遅く
沖縄地方梅雨入り
沖縄気象台は、沖縄地方が16日ごろ、梅雨入りしたと見られると発表した。平年より7日遅く、昨年より16日早い梅雨入りとなった。梅雨入りの平年値は5月9日、梅雨明けは6月23日。沖縄地方は奄美地方に続き全国で2番目の梅雨入りとなった。
沖縄気象台16日午後4時35分発表の週間予報によると、17日から向こう一週間は、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の降る日が多い予報。
最高気温・最低気温はともに、期間の前半は平年並みか平年より高く、期間の後半は平年並みか平年より低い見込み。
降水量は、平年並みか平年より少ない予報。
沖縄地方の梅雨入りが最も早かったのは80年4月20日、最も遅かったのは63年6月4日だった。梅雨明けが最も早かったのは2015年6月8日、最も遅かったのは1976年7月9日だった。
梅雨の時期に関する気象情報は、これまでの天候経過と1週間先までの見通しを基に発表する。