社会・全般
2017年7月1日(土)9:01
無病息災願い茅の輪くぐり/宮古神社で「夏越の大祓」
宮古神社で30日、半年ごとに罪や汚れを払う伝統行事「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)が営まれた。快晴の下、参拝者らは、「茅(ち)の輪」を「8」の字を描くように3回くぐり、無病息災を祈った。
「大祓」は、6月みそかと12月大みそかの年2回行われる神事。この日の参拝者らは列をつくり、順番に直径約2㍍ある「茅の輪」をくぐった。
参拝者らは、健康で明るく充実した表情を見せていた。
ちびっこらんど・ニライカナイが、元気いっぱいに祭り太鼓で演舞を奉納した。