産業・経済
2017年8月2日(水)9:06
「電気の正しい使用を」/使用安全月間の一環
広報キャラバン隊出発
全国一斉に実施される「電気使用安全月間」(1~31日)に伴う、電気安全啓発キャラバン隊の出発式(主催・宮古電気工事業協同組合)が1日、沖縄電力離島カンパニー宮古支店で行われ、関係者が期間中における電気の正しい知識と安全使用のPRを誓い合った。
出発式では、沖縄電力宮古支店、沖電工宮古営業所、沖縄電気保安協会、宮古電気工事業協同組合の車両4台で、宮古島市全域を回り、電気の安全使用の宣伝、広報を実施した。
出発式で、沖縄電力離島カンパニー宮古支店の神田均支店長が「暑い中ではあるが、多くの市民に電気を正しく安全に使用するよう呼び掛けてきてほしい」とあいさつした。
宮古電気工事業協同組合の川満盛長理事長は「8月は一番暑い時期で電気の使用量も増える。電気についての正しい知識と設備の安全な取り扱いを多くの市民に訴えてほしい」と呼び掛けた。
同月間における実施項目は▽地域社会に視点をおいた電気使用安全に関する啓発指導▽不良電気設備の改修工事▽電気安全啓発キャラバン隊の実施-などを挙げている。