定数24に33人が立候補へ/市議選投開票まで1カ月
顔ぶれほぼ出そろう
任期満了となる宮古島市議会議員選挙は10月22日の投開票まで1カ月に迫り、立候補予定者の顔ぶれがほぼ出そろった。これまでに現職、新人ともに15人、前職1人、元職2人の計33人(男性30人、女性3人)が立候補を予定している。新人の崎濱一秀氏(48)は21日までに立候補を取り止めた。定数は現在の26から2減の24。告示は10月15日。
市町村合併後、4回目の選挙。市議会の9月定例会が閉会する28日以降から、事実上の選挙戦に入ると見られる。
安倍晋三首相は、28日召集予定の臨時国会の冒頭にも衆院を解散する意向を固めている。衆院選の日程の有力候補として「10月10日公示、同22日投開票」が挙がっており、市議選の投票日と同日になる可能性が高い。
立候補を予定しているのは現職が▽粟国恒広氏(51)▽石嶺香織氏(36)▽上里樹氏(59)▽上地廣敏氏(64)▽國仲昌二氏(56)▽佐久本洋介氏(69)▽下地勇徳氏(62)▽平良隆氏(66)▽平良敏夫氏(64)▽高吉幸光氏(46)▽嵩原弘氏(63)▽棚原芳樹氏(54)▽濱元雅浩氏(43)▽前里光健氏(35)▽山里雅彦氏(56)-。
新人は▽池城直氏(65)▽狩俣政作氏(44)▽我如古三雄氏(64)▽久貝正樹氏(35)▽佐久川良寛氏(60)▽島尻誠氏(47)▽下地信広氏(59)▽新里匠氏(40)▽砂川和夫氏(63)▽砂川辰夫氏(60)▽砂川英弘氏(67)▽平良和彦氏(50)▽平百合香氏(43)▽仲里タカ子氏(60)▽仲間雄仁氏(39)-。
前職は真栄城徳彦氏(67)、元職は下地博盛氏(67)、友利光徳氏(67)がそれぞれ立候補する予定だ。