スポーツ
2017年10月5日(木)9:02
比嘉、22日に初防衛戦/ボクシング
宮古からも声援を
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)の初防衛戦が22日、東京・両国国技館で行われる。沖縄後援会宮古支部長の本村繁信さんらが4日、宮古毎日新聞社を訪れて告知した。応援ポスターを手に、「ぜひ宮古島からも応援を」と力を込めた。
宮工卒の比嘉は5月の世界戦で王座を獲得。ここまで13戦全勝(13KO)の戦績を挙げており、22日の防衛戦も注目される。
本村さんや同支部の川満養人(はやと)さんは「ここまで戦連続KOを続けており、次の試合も勝って記録を伸ばしてほしい」と期待。「宮古の皆さんも応援してほしい」とテレビ中継の視聴を呼び掛けた。
初の防衛戦の相手は、同級6位のトマ・マソン(フランス)。戦績は勝(5KO)3敗1分け。
試合は、村田諒太とアッサン・エンダムが再戦する世界ボクシング協会(WBA)ミドル級タイトル戦と併せて行われる。