「カギマナフラ」きょう開幕/8日にコンペティション
「カギマナフラin宮古島2017」(主催・同実行委)がきょう6日に開幕する。今年は5回目の節目を迎え、香港からの参加を含め延べ89チーム約600人の参加が予定されている。
6日は、伊良部の「てぃだの郷」で奉納祈願フラが行われるほか、午後6時30分からマティダ市民劇場で、ハワイから招いたクム・ミュージシャンやハラウの指導者によるスペシャルハワイアンショーが開催される。
さらに、「バラが咲いた」のヒット曲で知られるマイク眞木さんや沖縄で活躍するジョニー宜野湾さんも出演する。
大会2日目の7日には、トゥリバー海浜公園で美しい海と夕日をバックに全国から参加したチームが優雅なフラダンスを披露する。
今回は、地元宮古島からも10チームがエントリー。この中には、初めて出場する高校生のフラダンスチームも含まれている。
3日目の8日は、大会のメーンとなる「インターナショナルフラコンペティション」が、午前時分からマティダ市民劇場で開催される。
コンペティションは、各部門ごとに海外や国内各地から出場したチームが独創的で表現力豊かな踊りを競い合う。宮古島からも2チームが参加を予定している。
主催者では「ぜひ、会場に訪れ全国から集まったチームの美しく優雅なフラダンスを楽しんでほしい」と呼び掛けている。