産業・経済
2017年12月13日(水)8:56
メロンの県外出荷始まる/JAおきなわメロン部会
肥大順調で糖度高い
JAおきなわ宮古地区本部のメロン部会(砂川好徳会長)は、11日から今期の初収穫メロンを本土市場に初出荷した。
この日、出荷作業をしていたのは城辺福里のハウスでメロン栽培を行っている平良智子さんの家族でマリアージュとクインシーメロンの2品種を集荷場に運んだ。
マリアージュは小玉でクインシーメロンは大玉。10月初めに苗を植え付けた。今期産は順調に肥大し糖度も度以上と高めという。平良さんは県外出荷と島内のスーパーにも販売している。
メロン部会は21人が会員でこれから県外に向けが本格的に出荷が始まる。例年約45㌧を出荷しており、今年も例年並みの出荷量を見込んでいる。