冬の夜、10万球で彩る/ドイツ文化村
イルミネーション点灯/クリスマス盛り上げへ
うえのドイツ文化村「イルミネーションフェスト2017」(主催・同イベント実行委員会)の点灯式が23日に行われ、色とりどりのLED約10万球が宮古の冬の夜を彩っている。
イルミネーションフェスは、来年1月3日までの午後6時から同10時まで点灯される。
点灯式では、SA宮古島新体操教室、フラサークル・プアナーナーラのフラやGBダンススタジオなどのアトラクションが行われた。
また、日本トランスオーシャン航空(JTA)の宮古那覇往復航空券などの賞品が当たるビンゴゲームも行われ、会場には歓声が響いた。
主催者あいさつでは、長濱政治副市長が「今年1年いろいろなことがあったと思う。きょうはその中でも良いことを思い出しながら楽しい時間を過ごし、来年も良い年になることを願ってほしい」と呼び掛けた。
会場にLEDの光がともると、来場者たちはスマートフォンのカメラで写したり、友人たちと一緒に記念撮影する光景が見られた。
同イベントはクリスマスから年始にかけて、季節感を盛り上げるとともに、市民と観光客の交流の促進を図り、宮古島市および地域の活性化に寄与することを目的に開催されている。