社会・全般
2018年1月5日(金)8:56
空港はUターンラッシュ/土産、思い出いっぱいに
年末や年始を宮古で過ごした宮古出身者や観光客などのUターンラッシュが2日から始まり、宮古空港は4日も搭乗者や見送る人などで混雑した。きょう5日にピークを迎える見通し。
同空港は、大きなスーツケースを引いた人やお土産を両手いっぱいに抱えた家族連れなどの姿が目立った。
日本トランスオーシャン航空(JTA)や琉球エアーコミューター(RAC)、全日本空輸(ANA)の県内外向けの各路線はほぼ満席。各便の出発前の空港は混み合った。
沖縄本島から里帰りしていた狩俣出身の新里仁美さん(59)は「今回は、2日に開催された戌年生まれ合同同窓会に参加するために帰省した。母が着ていた着物を着て参加したのが良かった。とても良い思い出になった」と笑顔で語った。
玉城尚盛さん(31)は家族3人で那覇市から帰省していた。
玉城さんは「妻の実家で宮古そばを食べた。最高に美味しかった」と満足そうに話した。