社会・全般
2018年1月8日(月)8:55
新春にぺったん/福嶺小PTA
親子餅つき大会
福嶺小学校PTA(菊野日出彦会長)主催の新春親子もちつき大会が7日、福嶺小学校で行われた。同校の児童と保護者ら約40人が参加し、餅つきを楽しみつきたての餅と準備された豚汁に舌鼓を打っていた。餅つき大会は今年で5回目。
開会式で同校の町田祐治教頭が「餅は引っ張ると長く伸びる。長生きできるようにと普段は食べない物を食べて、気持ちを新たにするという意味が込められている。この一年、目標を持ち頑張ってほしい」とあいさつした。
菊野会長が「食べ物を触るので、手は清潔に」などの注意をした後、子どもたちは慣れない手つきで杵を使って餅をついた。
福嶺小5年の鈴木東一朗君は「毎年参加している。手が少し痛いけれど、食べるときを考えると頑張れる」と笑顔で話した。
この日用意されたのはもち米10㌔。児童たちはつき上がった餅をちぎり、きな粉やあん、大根おろしなどをまぶして、美味しそうに食べていた。