教育・文化
2018年1月10日(水)8:57
3学期がスタート/小中高で始業式
久々登校、寒さにブルッ
宮古地区の小、中、高校で9日、一斉に3学期の始業式が行われた。この日は前日に比べて一気に冷え込んだことから、厚着して登校する児童生徒の姿が見られた。
子供たちは、久しぶりに会う友人たちと年末年始の話題で盛り上がり、学年の締めくくりとなる最終学期に気を引き締めた。
久松小学校では、全校児童331人が体育館に集まって始業式が行われ、3学期をスタートさせた。
亀川典子校長は「3学期はまとめの学期であり、新しい学年に向けた準備期間でもある。新学年に向けて小さな目標からでも毎日続ければ次の一歩になる。そして、皆さんの1年間は素晴らしいものになる」と呼び掛けた。
そのほか、2年生と4年生の代表が冬休みの思い出や3学期に向けた抱負を発表した。
児童の代表からは、冬休みに1人で飛行機に搭乗し沖縄本島に行ったことや、初詣や縄跳びの練習を頑張ったことなどが報告された。
さらに、3学期に向けては「忘れ物をなくす」「新しい友だちをたくさんつくる」ことなどが目標として示された。