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産業・経済
2018年1月16日(火)8:58

宮古観光の魅力PR

那覇で街頭キャンペーン/JTB宮古会など


観光客らに宮古観光ガイドブックなどを手渡すミス宮古島の見里麻衣さんら=15日、那覇市の県庁前広場

観光客らに宮古観光ガイドブックなどを手渡すミス宮古島の見里麻衣さんら=15日、那覇市の県庁前広場

 【那覇支社】J・TAP協力会宮古支部(平良勝之支部長)、JTB宮古会(豊見山健児会長)、KNT宮古会(根間靖会長)は15日、宮古へ観光客を呼び込む街頭キャンペーンを那覇市の県庁前広場で行った。ミス宮古島を含む関係者約30人が参加し、観光ツアーパンフレットなどを配布して「宮古島の魅力」をPRした。

 平良支部長は、あいさつで「感謝の気持ちと島の魅力をしっかり伝えて、年間の観光客数100万人突破を目指そう」と意気込みを示し、参加者全員によるガンバロー三唱で気勢を上げた。 

 キャンペーンでは、参加者らが「んみゃ~ち美ぎ島宮古島」のロゴが入ったのぼりと法被で宮古をアピールしたほか、観光ツアーパンフレットやガイドブック、雪塩ラスクなどが入った300袋を観光客や買い物客一人一人に手渡し、宮古島の魅力を伝えた。

 ミス宮古島の見里麻衣さんと吉田芹さんは「宮古島の魅力は、きれいな海とスポーツイベントなどで1年を通して楽しめるところ。多くの人に訪れてもらい、その魅力を体感してもらいたい」と呼び掛けた。

 最後には、平良支部長を先頭に参加者全員でクイチャーを踊りながら交差点を渡って、さらなる観光促進を祈った。

 J・TAP協力会宮古支部やJTB宮古会などは、年始めには毎年、本島での誘客活動を実施。この活動を皮切りに、県内外で宮古島への観光客誘致を行っている。


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