社会・全般
2018年1月16日(火)8:57
宮古神社でどんど焼き/燃える炎に健康祈願
正月飾りなどを燃やして向こう1年の無病息災を祈願する恒例の「どんど焼き」が15日、宮古神社の境内の一角で行われた。市民らが、燃え上がる炎の様子を見守りながら健康を祈っていた。
毎年小正月の1月15日に行われる伝統行事。市民から持ち込まれたお守りや破魔矢、古いお札などが積み上げられた。
奧間寛次神主の点火で、次第に燃え盛り、塩をまいて清めたりした。
同神社では「神社で縁起の良いものとして買われたものをどんど焼きで処分する。一般の店で買われたしめ縄、しめ飾り、門松などの処分の受け付けはしていない。持ち込まないでください。受け付けされないものは各家庭などで、分別したごみとして処分して」とアドバイスした。