社会・全般
2018年2月13日(火)8:57
各地でピンク色、春の訪れ告げる/カンヒザクラ
三寒四温を繰り返して、春の気配が漂っている宮古島地方。市内各地では春の訪れを告げるカンヒザクラが、ピンク色の花で見る者を楽しませている。
12日、市内の街路樹として植えられたカンヒザクラは、太陽の温かい日差しと冷たい北風を受けながら花を揺らし、行き交う人たちに春の足音を告げていた。
カンヒザクラのこれからが見ごろとなり、市内各地で咲き誇る花が、市民や観光客の目を楽しませてくれそうだ。
宮古島地方気象台によると向こう1週間は期間のはじめは、高気圧に覆われて晴れる日もあるが、湿った空気や気圧の谷の影響で曇りの日が多く、期間の中ごろは雨が降る日があると予報。
最高気温・最低気温は、きょう13日は平年よりもかなり低い見込みだが、期間中ごろからは平年より高くなると予想している。