「緑十字銀章」受賞など報告/新里会長ら大城署長に
交通安全・事故防止に貢献
宮古島署(大城辰男署長)で22日、交通栄誉章「緑十字銀章」を受賞した宮古島地区交通安全協会(安協)の新里孝行会長、県交通安全推進協議会長賞(交通安全功労者)を受賞した前交通安全狩俣学区支部長の池間裕紀雄さんと同(交通安全功労団体)を受賞した県交通安全推進員代表の福里治委員長が、大城署長に受賞の報告をした。報告会には安協の友利勝一副会長も同席した。
新里会長が受賞した交通栄誉章「緑十字銀章」は警察庁長官と全日本交通安全協会長の連名表彰で、宮古島では新里会長で4人目になる。表彰式は1月19日に、東京の文京シビックホールで開催された、第58回交通安全国民運動中央大会で行われた。
県交通安全推進協議会長賞(県知事表彰)の功労者の部と功労団体の部表彰式は6日、県庁で行われた。
大城署長は「皆さんのおかげで、交通事故も減少している。今後も引き続き、警察と協力し交通事故防止につなげてほしい。おめでとう」とそれぞれの受賞を祝した。
新里会長は「受賞することは考えず、ただ一生懸命に活動してきた。このような素晴らしい賞をいただき感無量。これからもこの賞に恥じないよう、市民の交通安全ために頑張っていきたい」と受賞の喜びを述べた。
新里会長らは多年にわたり交通安全のために献身的に努力し、交通秩序確立に貢献したことなどが評価された。