イベント
2018年3月6日(火)8:56
白熱の演技に拍手/劇団四季公演
「嵐の中のこどもたち」
劇団四季の宮古島公演が4日、マティダ市民劇場で行われた。会場には多くの親子連れらが詰め掛け、舞台で繰り広げられる友情と勇気を描いた感動の物語に大きな拍手を送った。
今回の上演作品は「嵐の中の子どもたち」。18人の子どもたちが力を合わせ、勇気と友情で困難に立ち向かう姿を描いた冒険物語。
舞台では、次から次に降りかかる危機を18人の子供たちが力を合わせて乗り越える姿を、趣向を凝らした演出と、団員たちの白熱演技で表現し、観客を魅了した。
困難に直面した時に助け合うことを通してお互いを思いやることの大切さを実感していく子供たちの姿に、公演を見終えた観客からは「面白かった」「とても感動した」などの感想が聞かれた。
また、5日には市内の19の小学校から6年生約600人を招いた公演も行われ、生徒たちは普段なかなか見ることのできない迫力の舞台を楽しんでいた。