教育・文化
2018年3月7日(水)8:58
419人が“試練の春”/宮古3高校で一般入試
初日は3教科
県立高校の2018年度一般入試が6日からスタートした。日程は2日間で、宮古地区では宮古高校、宮古総合実業高校、宮古工業高校の3校に419人が挑んだ。一般入試の志願者がゼロとなった伊良部高校の一般入試は行われなかった。
初日は国語、理科、英語の3教科で受験生たちは緊張した面持ちで試験問題に挑んでいた。
2日目の7日は、社会と数学と面接が行われる。
宮古地区で最も志願率が高いのは宮古高校理数科で1・24倍。推薦入学内定者人を除く一般入学定員55人に対し68人が志願した。
次いで宮古総合実業高校生物生産科が1・09倍。推薦入学内定者6人を除く一般入学定員34人に対し37人が志願した。
そのほか、同生活福祉科が1・06倍。推薦入学内定者6人を除く一般入学定員34人に対し36人が志願した。
合格発表は、13日午前9時に各校で行われる。